スロウハイツと太陽

スロウハイツと太陽 / st MA [視えないカタチ] 2018.7.11 ON SALE!

感傷的で抑揚のあるVo.シミズの放つ言葉とディレイを活かしたリフが特徴的な4ピースロックバンド。
1st Mini Album「視えないカタチ」のリリースが決定!!

<収録曲>
  1.「光の中で」
  2.「エキストラ」
  3.「本当につらくなってしまったあなたへ」
  4.「それでも生きていくあなたへ」
  5.「1960」
  6.「ラストシーン」

DLCR-18072 / 定価:¥1,389+税
今回のアルバムは、心の中にある目には視えない感情の具現化をコンセプトに、苦しさや悲しさ、痛み、愛しさや尊さなど、ものさしでは測れないけれど確かにそこにあるものを詰め込みました。また、作品を通して「生きる」とはなにか、が主軸になっていて、ただ肯定すること、ではなく存在の証明をするための一枚を作れたと思います。スロウハイツと太陽としての5年間で僕が言いたかったこと、伝えたかったことの縮図みたいなミニアルバムです。校舎のにおい、汚れた上履き、渡り廊下、教室の隅、放課後のオレンジ。誰もが、そこに確かに存在していたことを忘れてしまわないように、痛かったこと、苦しかったことが、なにもかもなかったことにならないように、このミニアルバムがそのためのものであればいいなと思っています。今作はそういう意味で、特に言葉に重点を置いた作品になっています。難解なフレーズや言い回しではなく、できるだけ聴き手に近い表現を選ぶことで、より最短距離で届くよう心がけました。嘘偽りは一切無し、熱量と言葉の力をそのまま閉じ込めた今作は、僕らスロウハイツと太陽の代表作だと胸を張って言えます。だからこそ、作詞作曲やアレンジだけでなく、アートワークも担当しました。実際にCDを手にとって僕たちのこだわりを感じていただきたいです。独りで抱え込んでなにもかも分からなくなってしまった時にも、誰かに傷つけられてもう生きられないと思った時にも、この作品が傍にあって、1つの答えになれたら嬉しいです。(シミズ フウマ)

メンバーによる全曲解説をご紹介します。

1. 光の中で
この曲は僕がライブハウスでライブを見ている時に感じたことがテーマになっています。お客さんの後ろに立ってみていると、舞台の照明がお客さんの顔を、手を、照らしていて、それがすごく綺麗だなと。そう思った時に、この照明が照らしているのは演者だけじゃないんだと、この照明の下で胸を張っていいのは演者だけじゃないんだと、ライブハウスで息をしたいと思う気持ちはあなたと何1つ変わらないじゃないかと、感じました。「ねえ笑って」ってあの人が言ってくれた言葉が僕の中から消えないように、あなたにとってのそれがこの唄であれば、この音楽であればいいなと思っています。

2. エキストラ
エキストラは、主役にはなれなかったあの日の自分にむけて書いた唄です。ライブをしていると「フウマさんは強いんですね」と言われることがあって、全然そんなことないのになあ、全然強くはなれなかった側の人間なのになあ、と考えることがあります。つらかったこと苦しかったことに蓋をして嘘をつきながら生きていく方がきっと楽だけど、そうやって大人になってしまえばきっとこんなはずじゃなかったな、って思う日がくると思うんです。だから僕はあの日の自分にもうやめようって言ってあげたかったんですきっと。誰かに不幸にされるくらいならもういいんだよって。同じようにあなたにも自分のこと許してもいいんだよって言えたらなって、僕が言われた強さがそういう強さならいいなって思います。そんな曲です。

3. 本当につらくなってしまったあなたへ
この曲は僕が小学校時代に体験したことを書いています。居場所なんてどこにもなかったし、大切ななにかと一緒に教科書のページはなくなっていきました。誰にも言えずに苦しんでいたこと、もう死んでしまおうとさえ思ったこと、本当は言わないままにしておくつもりだったけど、もし同じように悩んでいる人がいたとして、その人のことを救えたかもしれないのに言わないままにしておくことの方が嫌でした。逃げることが間違いではないって、大切ななにかは少しも減っていないって、あの日の僕がどうしても欲しかった言葉をこの4分に詰め込みました。もうあの日の僕に伝えることはできないけれど、この曲を聴いてくれたあなたには届くと思っているから。そんな思いで書きました。

4. それでも生きていくあなたへ
この唄は「本当につらくなってしまったあなたへ」の続きの唄です。死んでしまおうと思っていた僕がそれでも生きて、唄を唄っていることはなぜか、の答えがきっとこの曲には含まれています。この曲は「俺は音楽であなたのこと救いたいと思ってる 嘘じゃない」という言葉が全てです。僕はあなたのことは分からないし、全てを理解してはあげられないけれど、この言葉が届いてくれるなら何度だって唄っていようって思うのです。あなたがこの唄で救われましたって言ってくれた時に、僕はあの時死んでしまわなくてよかったって思えるのかな。

5. 1960
1960、この数字は母親の生まれた年です。生きることをやめようと思ったこと、僕は親にも話せなくて、ずっと独りだと思っていました。それでも今なら、ずっと味方でいてくれていたこと、ずっと心配してくれていたこと、ありがとうって言えるような気がして、この曲を書きました。言えなくなってしまう前に、届かなくなってしまう前にちゃんと言いたかったんです。あなたの子供に産まれて本当によかったって。この唄が大切なことを伝えるきっかけになれたら嬉しいです。

6. ラストシーン
僕は聴いてくれるあなたのこと、きっと全部は分かってあげられないけれど、話してほしいなって思うんです。苦しいこと、つらかったことだけじゃなくて、嬉しいこと、好きな人、なにが楽しくて、なにに感動して、どこに行きたくて、なにになりたくて。それをちゃんと知りたいって思うんです。他の誰かじゃなくあなたの話がしたいのは、他の誰かじゃなくあなたに唄っているからです。あなたに唄いたいからです。そうやってできたこの曲があなたの人生の最後まで寄り添えますように。
<スロウハイツと太陽>
Vo.Gt. シミズ フウマ Dr. 瀧田 恵太  Ba. 浅井 洸亮  Gt. 山田 楓記 


< Biography >
感傷的で抑揚のある Vo.シミズの放つ言葉とディレイを活かしたリフが特徴的な4ピースロックバンド。
幾度かのメンバーチェンジを経て2016年5月に現体制になる。
2013年1月に結成。同年夏にFoZZtone、the band apartのオープニングアクトとして出演。
2015年にはRO69jackにて入賞を果たし、2017年にはMASH A&R主催のMASH Fightにてファイナルマッチへ出場する。
同年夏には楽曲「autumn」がキャラメルボックス主催の舞台「スロウハイツの神様」に主題歌として起用される。
2018年2月には三重県議員主催の講演会「生きるとはなにか」へライブ出演し、読売新聞に大きく取り上げられるなど、
着実に活動の場を広げている名古屋のロックバンド。
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